フライパンで作る「簡易窯炒り茶」について載せてみます。
(※中井侍のお茶はまだ芽吹きには早いので、今回も沖縄にいる間に作ったものです。)
窯炒り茶とは?
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
釜炒り茶(釜煎り茶。かまいりちゃ)は茶の製造方法の一種で、生茶葉から煎茶を造る最初の加熱工程(殺青)を「蒸す」のではなく「炒る」ことで行うものである。茶葉の仕上がりが針状ではなく、勾玉状になる。この形状から玉緑茶(たまりょくちゃ)、ぐり茶ともいうが、後述の蒸し製玉緑茶と区別するために、釜炒り製玉緑茶、釜ぐり茶ともいう。
なんだか難しいですが、どうやら簡単に言うと蒸しの工程がなく、最初から”炒って”作られるお茶のようです。
いつもはプロの茶師の方の手で、製茶工場で加工してもらっているお茶。
出来が悪くとも、自分でもお茶を作ってみたいと思い、今回はネット情報のみを参考にして試行錯誤しながら作ってみました。
(※作り方があっているかすごく怪しいので初心者のお料理程度に見てもらえるとありがたいです。)
いつもはプロの茶師の方の手で、製茶工場で加工してもらっているお茶。
出来が悪くとも、自分でもお茶を作ってみたいと思い、今回はネット情報のみを参考にして試行錯誤しながら作ってみました。
(※作り方があっているかすごく怪しいので初心者のお料理程度に見てもらえるとありがたいです。)
1月末にも関わらず、沖縄のお茶はもう新芽が芽吹いているものがありました。
今回は紅茶用の「べにふうき」ですが、試作なので発酵させずにこのまま炒ります。
フライパンで軽く混ぜながら、しんなりするまで炒ります。
水分が出てしんなりしてきたら、フライパンから出して揉みます。
捏ねたり手ですり合わせたりしながら、水分を出すつもりで結構ぎゅうぎゅう揉んでみました。
【炒る】→【揉む】を何回か繰り返し、ぱりぱりになったら完成。(?)
できれば天日や陰干しをして、完全に乾燥してからフライパンで再度乾煎りした方がよさそうです。電子レンジでも可。
適当に作ってみた割には、色は出にくかったものの香りも味もとても美味しいお茶ができて驚きました。
是非ちゃんとした作り方を習得したいです…
自分で作ることによってお茶の味や作り方への興味がさらに増しました。